1.五十肩(肩関節周囲炎)

症状  特に何もしていないのに肩を上げると痛くなる、結滞、結髪ができない、夜痛くて目が覚めるなど。   
原因 肩の内在筋《腱板)の障害・退行変性  
治療 関節可動域の再構築、内在筋の強化、肩胛帯の運動など   
写真    
   腱板機能不全により上腕骨が持ち上がっている  腱板が石灰化を起こしている

2.腱板損傷

症状  運動時痛、特に90度水平時、外旋外転で痛みがでる。水平より挙上できない。     
原因 投球動作などのスポーツ障害、50歳以上では軽いけがで切れてしまうこともある     
 腱板とは      
   肩の外側の筋肉《三角筋)の中にある小さな筋肉で4つの筋肉からなる  ここでは棘上筋が腱板の筋肉。外在筋と協調して肩関節を動かす働きがある。  
治療 運動器リハビリテーション・腱板の強化《みんなのスポーツ医学参照》